泥棒の侵入手口の中では「ガラス破り」「鍵開け」「鍵破り」など、ガラスを割って手を中に入れ鍵を外したり、ドライバーなどで鍵を壊して侵入するケースが非常に多く、鍵をかけていても安心できません。
また、最近急増している「ピッキング」と呼ばれる手口の場合、特殊器具を使って数分で開鍵してしまいます。プロがその気になれば、鍵がいくつかかっていても侵入されてしまいます。
泥棒に入られないためには「侵入しにくい場所だ、やめておこう」と気付かせることが最も大切です。
弊社 のセキュリティシステムは、まず敷地内に入らせないことを基本にしていますので、最適なセキュリティシステムといえます。

単にベルが鳴るだけかと思われるかもしれませんが、犯行時の泥棒の心理状態は極度の緊張状態にあります。暗闇の中で誰にも見つからないようにそっと侵入しようとしている時に、突然照明が付き、93ホーンという大音量のベルで威嚇されるということは、自分の行動が全て気付かれているということですから、すぐに退散するのはお分かりいただけると思います。
警察の見解でも「多くの泥棒が侵入時の警報ベルやライトの威嚇によりその場から逃げる」とあるように被害を未然に防ぐ方法としては警報と照明は最も効果の高い方法であるといわれています。

金庫は大丈夫だとばかり、現金、手形、印紙、通帳、証券、株券など重要なものを入れていらっしゃいませんか？これは非常に危険です。
確かに金庫の施錠機能は優秀ですし、目方も重く安心できそうな気がしますが、どんなに高価で重い金庫でも、耐火金庫に過ぎず、防犯金庫ではないのです。
手慣れた泥棒にかかると、ピッキングや背中破り、ダイヤル部分の破壊で、５分〜１０分程度で「金庫破り」をしてしまいます。また、近ごろ最も被害が増えているのが金庫ごと盗む「金庫盗難」です。400kg以上の金庫を３〜４名で事務所外へ５分程度で持ち出す手口です。外国人窃盗団の犯罪が目立っています。
金庫を過信ぜす、「まず入らせない」弊社のセキュリティシステムをご検討ください。。

「保険」はあくまで事後への備えです。事故が起きた後は、警察の現場検証や荒らされた事務所・店舗の後片付けや整理に時間がかかり、保険で補償されない費用等が発生します。
大変な事後負担を強いられ業務に大きく支障をきたすこととなります。
また、泥棒に入られたことによる社会的信用の失墜や、腹いせ的な放火などの類焼による２次的災害、道義的責任、精神的ショック、会社、店舗のイメージダウンなど保険だけでは保障されない被害が実際には数多く起きています。事故に遭ってからでは遅いのです。

警察による調査では、泥棒が犯行において考えることとして、
●安全性（人目につかず、つかまらない）
●容易性（簡単に侵入できる）
●確実性（確実に儲かる）
の３点があげられています。
泥棒にとって侵入しやすいということが対象決定の大きな要因です。しかも「盗まれるものがない」というのは自分サイドの考え方であって、泥棒がそう考えていなければ安心の理由にはなりません。たとえ、盗まれるものが無かったとしても、窓ガラスをこわされたり、扉がこじ開けられたりという被害が発生します。そして、もっとも恐ろしいのは「居直りによる強盗殺人」です。その他、腹いせの放火の被害にあったりと、侵入され被害にあってからでは取り返しのつかないことばかりです。

弊社のセルフセキュリティシステムは、侵入を検知し、威嚇・通報するシステムで、盗難防止策ではありません。
したがって 、万が一、盗難等の被害に遭われた場合の責任は負いかねます。

泥棒は店鋪に売上金などの現金があると考えています。実際にはお店に現金がなかったとしても、泥棒にとって現金があるかないかは侵入してみないと分かりません。泥棒は月末などに集金した売上金や、支払い用の現金があると勝手に思い込み侵入します。現金や盗まれるものが置いてなくても侵入されない理由にはなりません。
侵入者は現金がなくてもスゴスゴとは帰りません。換金性のある物を盗んだり、盗む物がない腹いせに建物内を荒らしたり、放火するといった二次的被害が数多く報告されています。
これらの大切なモノが一瞬にしてフイになる取り返しのつかない事態を未然に防ぎましょう。

弊社のセルフセキュリティシステムは、泥棒の心理、犯行の手口を研究したうえで、「この建物に侵入するのはやめよう」という気持ちにさせる侵入しにくい環境作りことをコンセプトとして設計しています。
熟練した泥棒の侵入に要する時間は数分間です。犯行を終了するまでそれほどの時間を必要としないのが現状です。そのような泥棒に対しては、侵入を確認してから人が駆けつけるということよりも、侵入されない環境をつくり、犯罪を未然に回避することが最も大切なことなのです。

泥棒は人が住んでいるかどうか気付かないこともありますし、たとえ住んでいることが分かっていても侵入するときは侵入します。
住居併用型の事務所で最も恐ろしいのが「居直り」による強盗殺人です。泥棒は極度の緊張状態の中で犯行に及ぶため、万が一、犯行途中で見つかった場合には無我夢中で何をするか分かりません。お住まいが一緒の場合に一番守りたいのが「ご家族の命」ではないでしょうか。侵入されてからでは本当に大きな被害になる可能性が高いため、犯罪を未然に防ぐ弊社のセルフセキュリティシステムの導入をお薦めします。

弊社では、火災対応も大変重要なポイントだと考えています。火災センサーと消火装置が一体となった「全自動消火システム」を日常火をよく使う給湯室（台所）に設置して下さい。
「全自動消火」ですから、火災発生時によくある「気が動転し咄嗟にすべきことが分からなかった」「消火器のある場所が分からなかった」「気付いた時には手遅れ」といったことがありません。また、消火剤の主成分は食品にも使われている炭酸カリウムですから、人畜無害で調理器具や家具等にかかっても拭くだけで大丈夫。水浸し等の二次被害の心配もありません。火災の検知から初期消火まで全て自動的に行ってしまう「全自動消火システム」は、警備業界初の画期的システムです。

弊社のセキュリティシステムはリースをご利用いただけます。月々僅かなご負担で安心のシステムを導入いただくことが可能です。毎月の費用は、電話代やコピー代金など「その他経費」の少々の無駄を無くすだけで捻出できる程度の費用です。
現在のような不景気な時代では、万が一、事務所や店舗が被害にあった場合に、あらたに営業を開始するのは非常に大変です。何かあった時の現状復帰は想像以上に困難をともないます。わずかなご負担のリースをご利用いただくことで不安を取りくことができるのです。
詳しくは弊社の営業担当までお問い合わせください。

そんなことはありません。異常発生時以外には連絡は一切入りませんからご安心ください。
万が一、異常発生の連絡が入った時は、大切な事務所、店舗、倉庫等に何らかの異常が発生したということですのでご理解下さい。
また、警備システムなら警備会社のガードマンが全て実施してくれると思われがちですが、異常発生時にはガードマンが確認後、オーナーや管理者へ必ず連絡が入り、警察等の現場検証に立ち会うことが必要です。異常発生時に連絡が入るのは従来のセキュリティシステムと同じです。